こんにちは。県立久喜図書館、情報・地域協力担当です。まだ
蒸し暑い日が続いていますが、立秋を過ぎて残暑の季節となり
ました。
今回は図書館と利用者との接点となる「カウンター」と違った
場所で、日常行われている仕事についてご紹介します。
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8時30分の始業時間となりました。
1階事務室内はエアコンの空調をつけていますが、
扇風機も負けずに活躍しています
まず図書館が閉館している間に、市町村等図書館や(個人)
利用者から来た、図書館資料への予約状況をチェックします。
そしてチェックした資料を集めに、公開閲覧室や書庫へ探し
に行きます。
公開図書室は一般と児童、書庫も1階から4階まであり、資料
を短時間で効率よく集めるのには熟練?のワザが必要となり
ます。
(注:ここでいう「資料」は、図書・視聴覚資料をまとめた
総称です。)
集めた資料はバーコードをなぞり、依頼館や
個人に貸出ができるように処理をします。
市町村図書館から入った予約資料や、県立熊谷
図書館で受取りたい利用者の予約資料は、県立
熊谷図書館を経由して市町村図書館へ送られま
す。
多いときは20箱近くの折りたたみコンテナを
運びます。
9時30分を過ぎました。そろそろ箱詰め
した資料を運んでくれる連絡車が到着
します 。
車に資料の入った折りたたみコンテナを
積み込みます。
代わりに久喜図書館で預かる資料の
入った折りたたみコンテナを受け取ります。
受け取った箱から、図書館の書棚に戻す資料
と利用者へお渡しする予約資料に分けて
処理を行います。
(上:返却資料 下:予約資料)
10時35分。作業はすべて無事に完了。
午前の忙しいひと時もこれで終了です。
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市町村図書館等への資料配送業務が終わったあとも、
引き続き図書館や(個人)利用者から予約があった
資料を集めに、公開閲覧室や書庫へ探す作業を
行なっています。
他にも県立図書館へのレファレンス受付やウェブ
サイトの更新などの仕事を担当内で行なっています。
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カウンターの見えない場所で行われている「日常」の
ご紹介でした。
posted by 久喜図書館情報・地域協力担当 at 16:30|
図書館の仕事
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