2021年03月25日

対面朗読を再開しました。

こんにちは!バリアフリー読書推進担当です。


2020年4月1日より「障害者サービス担当」は、「バリアフリー読書推進担当」に名称が変更になりました。よろしくお願いします。


県の新型コロナウィルス対策に基づき、12月24日以降対面朗読を休止していましたが、緊急事態宣言解除に伴う図書館の再開館により3月23日(火)から対面朗読を再開しました。



対面朗読は、活字による読書が難しい方を対象に、「図書館で、当館の音訳者がご希望の資料を直接お読みするサービス」です。


従来は、対面朗読室で実施していましたが、狭い部屋で換気もしにくく、飛沫感染のリスクが高いため、現在は会議室(3階)等の広い場所で実施しています。


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        対面朗読室の様子 

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               会議室の様子

実施する際の感染予防対策として、社会的距離を保つため、利用者と音訳者の机の間を2m以上あけ、また双方の飛沫感染防止のため、両者の間に透明ボードの仕切りを設けています。さらに、換気を目的に空調をつけたままで、窓とドアを常時開放しています。



対面朗読の前後に手指消毒や手洗いを行い、音訳者にはマスクまたはフェイスシールドの着用をお願いしています。

対面朗読終了後は、職員が机、イス、フェイスシールド等を消毒しています。



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        対面朗読の様子


このような感染防止対策をして、利用者や音訳者の安全を確保しつつ対面朗読を実施しています。対面朗読は、開館日の9時から17時の間で、希望する時間帯で予約できます。ただし、3時間までのご利用となります。


活字による読書の困難な方であれば、障害者手帳がなくてもご利用いただけます。お気軽に、バリアフリー読書推進担当(直通:0480ー21ー2729)までお問い合わせください。



 バリアフリー読書(障害者サービス)のご案内はこちらから

posted by 久喜図書館障害者サービス担当 at 09:06| できごと | 更新情報をチェックする