2020年02月28日

こんな本あります!―久喜図書館の書棚から―

こんにちは。久喜図書館です。
このコーナーでは、毎月、図書館職員が所蔵する図書をご紹介します。

さて、今月は…

■No.1■

『巨大ウイルスと第4のドメイン(ブルーバックス B−1902 )』(武村政春著 講談社 2015)

 < 所蔵館:久喜図書館 請求記号:465.8/キヨ >

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 ウイルスは小さい。そんな常識を覆す超巨大ウイルス発見のニュースが世界を駆け巡った。名付けて「パンドラウイルス」。しかも、驚くべきことに、軟体動物のような異様な形をしていたのである。
 ウイルスは限りなく生物に近い「物質」とされているが、その定義は本当に正しいのだろうか。本書は、今までの知見を超えた新しい生命の形を探求する。人類は禁断の箱を開けてしまったのかも知れない…。(紹介者:副館長 福沢)


■No.2■

『一以貫之(いつもってこれをつらぬく)』(二十九代木村庄之助著 高知新聞社 2002)

 < 所蔵館:久喜図書館 請求記号:788.1/イツ >

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 勝負をする者とは違い、勝負を裁く者はミスした時しか注目されず、その目線はあまり取り上げられないように感じる。本書は、9歳で親元を離れて以来、行司人生を55年貫き通し、最高位である立行司(たてぎょうじ)まで上り詰めた著者の回想録である。名力士とのエピソードを混ぜながら戦後の相撲界を行司目線で綴る。行司の心理や土俵上以外での役割、「相撲で使われる字はなぜ隙間が少ないのか」など相撲の豆知識も紹介する。(紹介者:新聞・雑誌担当 東)


■No.3■

『ノンデザイナーズ・デザインブック』(ロビン・ウィリアムズ著 朝日コミュニケーションズ 2008)

 < 所蔵館:久喜図書館 請求記号:749.1/ノン >

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 本書はデザインを学んだことがない人に向けたデザインの基本書だ。デザインの4つの原則である、コントラスト・反復・整列・近接について、豊富な例を通して読者に教えてくれる。練習問題も掲載されており、理論を知るだけではなく、実践力を身に着けることができるのも本書の特長だ。基本に徹した説明だからこそ、チラシやポスター、プレゼン資料など、あらゆるデザインに活用できる。(紹介者:芸術・文学資料担当 近藤)

それでは、次回もお楽しみに。

posted by 久喜図書館新聞雑誌担当 at 14:56| 資料紹介 | 更新情報をチェックする