毎年開催の「図書館と県民のつどい埼玉」。
今年は12月13日(日)にさいたま市民会館うらわで開催されました。
例年通り、記念講演、ビブリオバトル、こども読書活動交流集会や各種図書館の展示など多彩な内容で、“みんなが「図書館」でつながる日”となりました。
今年の記念講演は地元さいたま市出身の作家荻原浩さん。
「こうして小説を書いている」と題して、小説執筆時の苦労やエピソードを紹介していただきました。
ビブリオバトルは、昨年に引き続き2回目の開催。
バトラーは中学生2名・高校生3名の5名の皆さんです。
高校生と中学生が同じ舞台では力の差が…と心配する声もありましたが、なかなかどうして、堂々と互角のバトルを繰り広げていました。
このほか子供の読書振興をテーマとした、こども読書交流集会の各イベント、趣向を凝らした大学・高校・公共図書館の展示など、約1400人の皆様にご来場いただきました。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
県内公共図書館の活動紹介
県立図書館職員による「ブックケア」(本の修理体験)コーナー