2016年12月03日

ミニ展示「LGBT 共生をはぐくむ一歩」開催中!!(県立熊谷図書館)

こんにちは!

熊谷図書館の人文・社会科学資料担当です。

今年もまもなく終わりですね。

一番楽しかったことは何ですか?

やりきれなかったことはありますか?

今年最後のミニ展示として、すこし難しいテーマだなあと思いつつ一年前から暖めてきた企画、



LGBT 共生をはぐくむ一歩」を開催します!!



ミニ展示の写真1



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LGBTとはレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの頭文字で示される性的少数者(セクシュアル・マイノリティ)の総称です。


恋愛や性愛の対象もさまざま、自分の性別をどのように感じているかもさまざまであるのに、大多数の人々と違うことを理由に差別的な取り扱いを受けたり偏見を持たれたりして苦しんでいる人がいます。



大切な友達や、悩んでいる子どもたちに思いをはせて、


「大丈夫だよ」


「図書館は安心できる場所だよ」


というメッセージを伝えられたらいいなと思います。



人はそれぞれ違っていて、それでこそ楽しい。

公的な施設や学校教育ももっと変わっていかないといけない。

「あたりまえ」が本当にあたりまえなのか、うっかり誰かを傷つけているかもしれない。


新しい視点をもたらしてくれる資料群を紹介します。


資料展示LGBT 共生をはぐくむ一歩
期間 1129日(火)〜1225日(日)休館日を除く
場所 埼玉県立熊谷図書館 2階 閲覧室およびロビー


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展示が終了すると、所定の本棚に資料は戻ります。

もっと調べてみたい、という方は、

調べ方案内「LGBTについて調べる」をごらんください。


テーマ別資料リスト展示資料リスト(PDF形式 425KB)を掲載しています。



展示期間中も資料を貸出し、時々入れ替えを行っています。


調べ方案内では紹介し切れなかった児童書、視聴覚資料(VTDVD)もありますので、是非ご利用ください。


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posted by 熊谷図書館人文科学資料担当 at 09:00| 展示 | 更新情報をチェックする

2016年12月01日

文化講座「枕草子『香炉峯の雪』章段をデザインする」

「秋は夕暮れ。夕日のさして山の端いと近うなりたるに、烏のねどころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあわれなり。」

こちらは清少納言が書いた『枕草子』の第一段の後半部分です。千年以上前のものですが、今と変わらない季節の風景が思い浮かべられます。

みなさん、こんにちは。
久喜図書館の芸術・文学資料担当です。

さて、先日久喜図書館で開催しました文化講座のご報告です。
今年は11月19日(土)に、大東文化大学 准教授 浜口 俊裕(はまぐち としひろ)氏をお招きして「枕草子『香炉峯(こうろほう)の雪』章段をデザインする」と題した講演会を行いました。

当日の朝は雨が降っていたため、出足が鈍るのでは?という心配がありましたが、当日申込もあり、キャンセルも少なくうれしい誤算でした
講師の写真.JPG

講座のテーマである『香炉峯の雪』章段には、大雪の日に中宮定子から「香炉峯の雪やいかならむ」と問われた清少納言が、御簾を掲げたエピソードが書かれています。他の女房たちが思いもつかなかった清少納言の行為を賞賛したというのが、一般的な学説だそうです。先生は女房たちが清少納言の行為によって、中宮御下問の真意を初めて理解し、御簾を上げて雪景色を楽しむように誘導した中宮定子を賛美しているという学説を紹介されました。

また『香炉峯の雪』の清少納言を題材にした絵が、時代によって描かれ方が違うことを具体的に絵画を紹介しながらお話してくださいました。外から見た図や室内から見た景色や背景など様々な構図で描かれていたことがわかります。

『香炉峯の雪』の絵.JPG

講演後の質疑応答はあちこちで挙手される方がいらっしゃり、時間が足りないようでした。参加してくださった方が熱心に講演をお聞きになり、先生が真摯にお答えくださったことが一番印象に残りました

浜口先生、そしてご来場くださいました参加者の皆様、ありがとうございました。

講座に関連して、枕草子や王朝文学に関する資料展示を開催中です。

期間 11月16日(水)から12月11日(日)
場所 県立久喜図書館 2階公開図書室

また「枕草子」は「方丈記」「徒然草」とともに三大随筆の一つと言われています。随筆について調べものをする際に参考となる資料をご案内しておりますので是非ご利用ください。調べ方案内「随筆について調べる」



posted by 久喜図書館芸術文学担当 at 10:03| イベント | 更新情報をチェックする

2016年11月29日

講座「健康情報の『目利き』になりましょう」「カラダと病気の情報を探そう」を開催しました

県立図書館で開催している「「知りたい」を応援!情報の探しかた講座」のうち、健康や医療の情報の見極め方をご紹介するコース「健康情報の『目利き』になりましょう」「カラダと病気の情報を探そう」が終了いたしました!
講座では、健康・医療情報を探すときのポイントや、役立つウェブサイトをご紹介

「自分の病気や、薬について知りたい!」「情報がたくさんありすぎてどれを信じればいいのかわからない・・・」「インターネットの情報は信用できるの?」などの健康・医療に関する疑問を解決する手助けになったのではないかと思います

毎年開催しているこの講座ですが、今年は健康情報の利用法をよりよく学ぶため、講座を3つの段階に分けて開催しております

第1段階 「健康情報を正しく読み取るコツ」を学ぶ! 講座「健康情報の『目利き』になりましょう」 ※終了しました
聖路加国際大学准教授 高橋恵子氏を講師に、巷にあふれる健康情報を正しく読みとるコツを、ビデオ学習やワークショップを交えて、わかりやすく学びます。
このポイントを抑えておけば、「情報を選び取る力」が身に付くこと間違いなし!

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講座「健康情報の『目利き』になりましょう」の様子
近くの人と話し合いながら、図書を評価しています。

第2段階 信頼できるウェブサイト等をご紹介! 講座「カラダと病気の情報を探そう」 ※終了しました
当館司書が、日々みなさまの調べもの相談に回答してきた経験を元に、「信頼できる!」お役立ちのウェブサイトや図書を紹介いたします。
講座で使用したテキストも公開しておりますので、受講を逃してしまった方もぜひご活用ください!

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講座「カラダと病気の情報を探そう」の様子
パソコンを使った実習形式の講座です。

第3段階 もっと専門情報を探したい! 講座「オンラインデータベース「医中誌Web」を使ってみよう」 ※12月8日開催
埼玉県済生会栗橋病院司書 深谷里子氏を講師に、医学論文や最新の研究動向を調べることができるオンラインデータベース「医中誌Web」の検索方法を、実習形式で学びます。
申込方法は「「知りたい」を応援!情報の探しかた講座」のページをご覧ください

情報があふれるこの時代。大切な情報は自分で取捨選択しましょう!
posted by 久喜図書館自然科学技術担当 at 00:00| イベント | 更新情報をチェックする